インフォメーション
『うぃーっす!
まずは裏ページ発見
おめでとう』

(ハモりながら)
『…………』
「で?」
「ん?」
「何なんだよ、ここは?」
「何って、『Write IDEA』の裏ページでしょ?」
「何でメインコンテンツじゃなくて『隠し』なんだよ?」
「人気が出たらメインコンテンツにもなるらしいよ」
「出るのか? 人気……」
「さぁ?
その辺はWeb拍手とか掲示板とかの反応によりけりだと思うけどね」
「えらく達観してんな、お前」
「おっと、自己紹介が遅れてた。
俺はシャイニング。反対側の黒いのはシャドー」
「俺の口からの自己紹介パスかよ!
黒いのとか言うな!」
「見ての通り良く分からん物体だ。
作者の脳内に住処を構えてる。
以後宜しく」
「何だか無茶苦茶だな……。
否定できんけど」
「で、インフォメーションだそうだ」
「『IT』の『I』の部分だな」
「まぁ、そうだけど」
「で、インフォメーションというと?」
「とりあえず『ここ』の説明でもしてくれと『上』からの命令が入ってる」
「上!?」
「うん、上」
「作者め……。
ありがちな形式で俺等をこきつかうとは……」
「まぁ、いいじゃん。
俺等みたいなキャラはむしろ珍しいと思うよ?
お前はカービィのダークマターっぽいけどな」
「怒るぞ。
お前なんか真っ白で手抜きじゃねぇか」
「その分シャドーより書き易いと言われてるけどな……」
「怒るぞ!」
「で、インフォメーションという事で、『ここ』の説明。
作者が表で出せないような『絵』とかを置く場所にしたくて作ったようだね」
「俺の怒りは無視か。
てか、表で出せないようなもんをインターネット上に載せるのかよ裏ページっつったて『Tabキー』使えば直ぐに探し出されちまうだろうに」
「まぁ、表立ってはやだけど『見せたい』んだろうね」
「矛盾してんな、それも」
「ま、人間なんてそんなもんさ」
「で、結局、ここに置くのは『絵』が中心てことでいいんだな?」
「まぁ、結局のところ作者の手書きをカメラで撮ってキャプチャーしたものばっかりだと思うけどね」
「それしかできない、という方が正しいな」
「ええと、他には、『web拍手』のお礼イラストをここから一覧できるようにもしたいみたいだね」
「お礼イラストなんて見せちゃっていいのか?」
「んー、でもまた『隠し』らしいよ
載せなくて大丈夫そうなら載せないらしいし」
「えらく曖昧で適当だな」
「はっきりしないねぇ」
「今のところは『ここ』には載ってないみたいだな」
「ここの更新情報は『Write IDEA』トップの『更新情報』のところにも書くらしいよ」
「マジで!?」
「何だよその大袈裟な驚き様は……」
「他の表情も見せときたいじゃん?」
「それだけのためかよ」
「うん。お前もやっとけよ」
「できるか!」
「とか言ってやってるし」
「く、はめやがったな」
「騙されないぞ」
「ちっ」
「顔と口調が合ってねぇし」
「まぁ、今回はこんなところかな」
「だろうね。
あんまり長くやってても飽きられそうだし」
「次回はいつになるやら」
「作者も入試目前なのにいいのかね、こんな事やってて」
「言ってるそばから話を伸ばそうとするな。
まぁ、色々忙しい忙しい言ってるからな、何か吐き出し口が欲しいんだろうね」
「まぁ、こんな形でも俺らもデビューできたわけだしな」
「ま、そういう事にしとけ」
『そんな訳でこれからもよろしくー!』
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