もう４分の１なんだが　……　２０１８．３．１５
	「――でも、執筆は進んだんですよね。何か直接の更新はなくても、執筆は進んで更新の糧にはなったんですよね！？」
	「おい何か始まってるぞ」
	「もちろん……いや……。今回の更新で我々は、いや、今回も……くっ…… 何の更新もできませんでしたぁぁ！！」
	「……ええと」
	「私が無能なばかりにただいたずらに時を過ごし、更新できるまで書き進めることが、できませんでしたぁぁ！！」
	「おい……」
	「というわけで今回も間に合いませんでしたとさ」
	「まぁなんとなく予想はできていたが、そんなんでいいのか？」
	「良いわけなかろう」
	「開き直らないで下さい」
	「全く進んでないってことはないから、まぁ……」
	「ブログの定期更新時に連載してるアレも次か、その次ぐらいで完結予定でな。〆方どうするかでちょっと時間食ったりな」
	「そういえば連載し始めて１年経つのか」
	「思ったより長く続きましたね」
	「確かにね。連載し始めた段階ではもっとコンパクトにおさまって、年内のうちに終わるかなーぐらいの予想だったんだよね」
	「特にプロット作らずに思いつきで書き始めたからなぁ」
	「そうか、終わりを決めてから書き始めたわけじゃないんだったな」
	「少しずつ書き進めながら、その時その時で次をどうするか考えながら書いていたからね」
	「まぁ、色々と実験的な面があったな」
	「でも、完結となると次はどうするんですか？」
	「一応ネタはあるよ」
	「ただ、今回みたいにその場の思い付きで書くか、それともちゃんとプロット用意するかは考えてないな」
	「一応ネタはある、というだけか」
	「完結直後に１、２回ぐらいは休載、というか休みを貰うかもしれないけどね」
	「まぁ、準備期間的な？」
	「あ、もしかして先週連載できてなかったのって……」
	「おう、そろそろ〆ないとと思ってたら筆が進まんかった」
	「行き当たりばったりで書いてるとこうなるわけか……」
	「実際、前回からの続きとして書いていると終着点決めない限りそのまま続けられちゃうんだよね」
	「特に今回の連載ネタは割と平穏な感じだから余計にな」
	「今のような連載形式だと、戦闘描写を入れたら２、３の動作だけで１回分消費されそうだな」
	「あー、うん、それは今回やってて思った」
	「物語の進行度というよりは文章量を目安に区切ってるからなぁ」
	「でも結構まちまちですよね」
	「実際のとこ、気分量だからな」
	「目分量じゃないのか……」
	「このぐらい書いたからいいかなー、みたいな？」
	「だいぶアバウトなんですね……」
	「まぁ、だからこそ続けられたとも言える」
	「連載、って企画としては１回分がかなり短い方だろうからね」
	「まぁ、確かにイメージとしては毎週更新される４コマ２、３個のような印象ではあるな」
	「そうですね、マンガとして考えるとページ数なんて３ページあるかないかぐらいなような……」
	「最近はむしろ他のコーナーが息切れしつつある」
	「別のコーナー考えたらどうだ？」
	「新コーナー、ボブネミミッミ！」
	「おいやめろ」
	「まぁ実際、ポプテピピックのアニメ面白い（？）んだけど、ボブネミミッミの絵柄だけは好きになれない……」
	「クセが強いですからねあれ……」
	「あれがわざとそういう作風にしているのも、だからこそなのも分かるんだけどね……」
	「個人の好き嫌いは……仕方ないな」
	「アニメのポプテピピックは色々凄いわ」
	「まさか１５分の内容を声優変えてもう１回放映して３０分番組にするとは……」
	「もう何をやってもネタになるな」
	「自分からクソアニメ公言してるしキャッチフレーズが「どうあがいてもクソ」だし、低評価だろうとネタにしちまうからな……」
	「ずるいですよね」
	「まぁ、後は今期のアニメだとゆるキャンがイイな」
	「テンポが良いよね。キャラ同士の掛け合いが面白い」
	「アウトドアでの料理風景とか、見ていて美味しそうですよね」
	「完全に飯テロだったな」
	「おかげさまでステーキ食いに行ったわ」
	「ほんと、とにかくひたすら肉が食べたくなったんだよね」
	「美味しそうなものを見てしまうと影響されますよねぇ」
	「ほんとな」
	「特に最近は食べるものに関する作画が良いもの多い気がするしな」
	「球体のキャベツとかネタになってたからな」
	「やめてやれ。ＤＶＤとかでは修正されてたらしいじゃないか」
	「あれはさすがにどうかと思ったけどねー」
	「アニメ業界も大変そうですし……」
	「アニメと言えば、ガンダムＸのブルーレイメモリアルボックスが出るらしいが、買うのか？」
	「確か来週発売でしたよね？特典で描き下ろしのコミックがついてくるとか……」
	「うん、まぁ、買うと思う……」
	「歯切れが悪いな。まだ注文していないのか？」
	「高いんだよ……」
	「それは仕方ないんじゃ……」
	「値段で足踏みしているところがある」
	「金がないわけではないんだろう？」
	「まぁ、そうなんだけどね……」
	「日本の円盤はどうしてこうも高いのか……」
	「その割に製作側の給料は少ないという話だしな……」
	「漫画家とか、他のクリエイターもそうだけど、日本はクリエイターにお金が行っているのか怪しい感じするとこあるよね」
	「業界の構造問題は根が深そうだしな」
	「まぁ、でもとりあえずポチっておこうか」
	「買わずに後悔するより買って後悔しておけ」
	「ま、最悪売るとか人に譲るとかって処分方法もあるわけだしな」
	「手放す気があれば、ですけどね」
	「……なさそうかな」
	「高い買い物だとしても、それで貯蓄が尽きるわけではないだろ」
	「というわけでこのやりとりをしている間にポチった」
	「最初から注文しておけばいいのに……」
	（茶番だな……）
	「ＰＣ、ディスプレイ、ヘッドセット、ＰＳＶＲ…… 欲しいもの多いなぁ」
	「ＰＣとディプレイはまだ大丈夫っちゃ大丈夫だが、ＰＳＶＲはマジでそろそろ欲しいとこだな」
	「ちょっと前にも似たようなこと言ってなかったか？」
	「前回は結局見送ったんですね」
	「そうなんだよねー。そこまでやりたいソフトがまだ出てないってのもあるし」
	「やりたいソフトがあるってのは重要だからね」
	「結局のところ、やりたいものがないとそれをやるためのものだけ買っても仕方ないからな」
	「何かをディスってないかそれ」
	「気のせい気のせい。ただの一般論」
	（そして唐突に終わる）
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