製菓会社の陰謀 …… 2019.2.15 | ||
「何この不穏なタイトル」 | ||
「特に深い意味はない」 | ||
「あれか、バレンタインデーは チョコレートを売りたいメーカーの思惑云々とかいう」 | ||
「まぁ、時期的にはバレンタインではあるから……」 | ||
「ぶっちゃけた話、 毎回タイトルどうするかは結構悩むんだよな」 | ||
「それで今回これなの?」 | ||
「まぁ、あんまり縁のあるイベントではないがな」 | ||
「オンラインゲームやスマホゲー、ソシャゲー、ブラウザゲー 辺りだとバレンタインにちなんだイベントやるとこが多いけどね」 | ||
「そういうのは季節イベントとかで アクティブユーザー維持したいってのもあるんだろう」 | ||
「困る、といえば最近もう一つ困っていることがある」 | ||
「それはサイトとか創作関係で?」 | ||
「そうだね、その関連」 | ||
「ぶっちゃけこのコーナーの キャラクターの組み合わせ考えるの めんどくさくなってきてるんだ」 | ||
「ええ……(困惑)」 | ||
「そういえば前にもちらっと言ってたな。 ダブりの少ない組み合わせパターンにしようとしてる、 だったか?」 | ||
「基本的に、今のパターンが構築されてからは、 正月と5月以外は5人のうち2人1組で 話し相手になってもらってるわけだけど」 | ||
「同じ組み合わせが連続しないように、 パターンを考えてるんだけどさ」 | ||
「ん? でも同じ組み合わせって年内にはなくない?」 | ||
「5人から被らないように2人組のパターンを構築すると 10パターンになるからな。 2ヶ月分引けばぴったりだ」 | ||
「そう、組み合わせの数自体は 丁度良く一致させられてるんだけどね」 | ||
「じゃあ何が問題なのさ?」 | ||
「順番だな」 | ||
「同じ組み合わせが連続することはなくても、 順番まで毎年変えるのは難しいか」 | ||
「というかそこまでパターンを変えるだけの 労力を割きたくないというかね……」 | ||
「去年、一昨年とも同じパターンにならないようにする、 ってのがきつくなってきた」 | ||
「適当で良くない?」 | ||
「さすがに把握し切れなくなってきて、 去年や一昨年の順番まで意識はしなくなったけどね……」 | ||
「とはいえ順番パターン毎年変えるのも 面倒になってきたなーと」 | ||
「いっそ毎年この月はこの組み合わせ、 みたいに担当を固定してしまうというのは?」 | ||
「考えないわけではないが、 こう、ランダム性が欲しいというか、 ゆらぎがないとマンネリ感増えない?」 | ||
「季節や時期が多少違うにしても、 組み合わせ自体にもう真新しさはないんじゃないか?」 | ||
「3人体制にしてみるとか?」 | ||
「3人組考えるのが面倒そうだな」 | ||
「なら諦めろ」 | ||
「新キャラ投入、とかは 考えてたりしなくもないんだけどね」 | ||
「そうすると今のパターン崩れちゃうね」 | ||
「そうなんだよなー。 せめてアイコンぐらいは刷新したいところだ」 | ||
「新キャラと言えばさ、 あたしらをメインにした小説ってどうなってるの?」 | ||
「まだ固まり切ってない」 | ||
「だと思った」 | ||
「構想自体は練り続けてはいるんだけどな」 | ||
「そうなの?」 | ||
「世界観の設定が詰め切れてないんだよね。 いわゆる亜人種が存在する世界観を考えてるんだけど、 種族設定どうするかがね」 | ||
「人外、あるいは混ざりもの系種族が存在する世界での、 交配とか、遺伝とか、そういう部分がまだ 決め切れなくてな」 | ||
「FF14でも一時期話題になったことがあったな。 異なる種族間で子供は作れるのか、 子供はどうなるのか、って」 | ||
「あー、そういうことか。 ララフェルとミコッテの間に子供ができるのか、 出来るとしたら生まれた子供はどうなるのか、ってことね」 | ||
「FF14の世界では、種族が違っても子供は作れて、 母親の種族に順ずる子供が生まれる、 って回答だったはず」 | ||
「まぁ、実際これが色々と処理が楽なパターンではあるよな」 | ||
「異種族間で交配可能、って世界観にすると どうしても混血の設定が複雑化していっちゃうからね」 | ||
「特徴が交じり合う設定だと、 混血同士で結婚して子供を作ったら、 どんどん種族の特徴が混じっていくことになるもんね」 | ||
「その世界がその形になってから どれだけ年月が経っているかによっては、 混血が進み過ぎて逆に純血種の方が稀少、 なんてことにもなりかねないしな」 | ||
「かといって、異種族間で交配不可能、とすると それはそれで面白味がなー」 | ||
「面白味って……」 | ||
「異種族間で交配が成立しないとなると、 各種族がそれぞれ排他的な社会になるか、 他種族を交配対象と見做す者は異端とかにせざるを得ない」 | ||
「複数の種族が交じり合って社会を形成するとなると、 そういう生物学的な面も無視できなくなるな」 | ||
「物語は作者の手で書き始められて、 書き終えられたら終了ではあるが、 その世界自体はそれだけで終わらないだろうからな」 | ||
「作中舞台になる世界が成立した背景、歴史、 社会形成の経緯や成り立ちってのはあって当然だからね」 | ||
「ハイファンタジーの大変なところだね」 | ||
「その分、現実には無いような世界が創れるわけだ」 | ||
「まぁ、そんなわけで、 複数の種族の亜人種が共存する世界設定にする、 ってのが大前提ではあるんだけどな」 | ||
「問題は、交配可能性をどうするか、なんだよね」 | ||
「個人的には可能な方が面白味はあると思うんだがな」 | ||
「そこで種族の混血をどうするか、 がネックなわけだ」 | ||
「いや、だってさ、種族的特徴の混血を可とすると、 異種間の交配なんて最初はマイノリティだろうけど、 時間が経てば増えていくだろ?」 | ||
「迫害されたりとか、しないのかな?」 | ||
「複数種族が混在して共存する社会が出来ていれば、 混血の迫害とかは減少していくと思うんだよね」 | ||
「平和が長く続くようなら、 価値観も穏やかにはなっていく可能性はあるな」 | ||
「各種族がそれぞれの故郷に引き篭もって、 排他的な社会を作っていれば、 他種族との混血は嫌われる可能性もあるにはある」 | ||
「うーん、どういう世界観にするか次第ってことかぁ」 | ||
「だからまだ決め切れてないんだよねぇ」 | ||
「やってみたい話ってのは いくつか思いついてるんだけど、 それらを全部可能にする世界観を考えないといけないからな」 |
||
「種族の生物的設定は世界観の根幹でもあるしな。 異種族が登場する作品だとどうしても気になる部分でもある」 |
||
「そうだね。 ここ最近、そういうのにフォーカスした作品も 結構出てきてるよね」 |
||
「人外設定とか好物だから、 割とチェックしてたりするんだよね」 |
||
「だろうな」 |
||
「じゃなきゃあたしら生まれてないもんね」 |
||
「まぁ、書くにしても、 『救国のアルザード』と『レガイア』が終わってからだな」 |
||
「気の長い話だなぁ……」 |
||
「さすがにあんまり手を広げ過ぎると、 手に負えなくなっちゃうから……」 |
||
「学生時代ならまだしも、 社会人になってからはマジで 時間経過と作業効率の意識との乖離が激しいしな」 |
||
「長く生きることで、時間に対する感覚の分母が増えて、 同じ時間でも短く感じるようになる、 という話は聞いたことがあるな」 |
||
「実際、そういうのあると思う」 |
||
「じゃあ時間は大切に使わないといけないね?」 |
||
「短時間で集中してスパっと書ければいいんだけどな」 |
||
「それが出来たら誰も苦労はせんな」 |
||
「仰る通りで……」 |
||
「今年もゲームは豊作な気がするし、 創作もしたいが遊びたい欲求も我慢したくない」 |
||
「わがままだなぁ」 |
||
「FF14の拡張もあるし、 PCの買い替えも視野に入れないとだし、 部屋の配置もちょっといじりたい」 |
||
「ゲームではないが、SDだけどシスクードのガンプラ出るし、 RGでクロスボーンガンダムX1出るらしいし、 RIOBOTのファルコンアーマーエックスとか、 コトブキヤのエックスとか、立体物も色々欲しいものが……」 |
||
「娯楽系とはいえ、そういう商品を買うこと自体は 経済回す効果もあるだろうし、 悪いことではないと思うがな」 |
||
「ゲームとか、ホビーの業界は ユーザーとしては活性化して欲しいしね」 |
||
「まぁ、買い支えるって大事だよね」 |
||
「それを還元してくれるとなお嬉しいんだけどなー」 |
||
「ロックマンX9とか、DASH3とかね……」 |
||
「DASH3はどうだろうな……」 |
||
「というかアーマード・コアの新作はよ」 |
||
「体は闘争を求める」 |
||
「フロムが新作を……作る?」 |
||
「……作ってくれるといいなぁ」 |
||
戻る |
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||