前半の山場　……２００８．７．１０
	「もう７月か」
	「早いもんだね」
	「それにしても、最近は中々更新できないみたいですね」
	「６月の更新もほとんど無いような……」
	「６月は結構慌しかったみたい」
	「５月末から中間試験があったんだっけ」
	「６月の上旬には終わったんですよね？」
	「ＭＧＳ４は結局のところ２日３日で 一通りクリアしたっぽいしね」
	「はやい……」
	「そこから数日間でもう何週かしたんだろ？」
	「まぁね」
	「それだけ面白かったんですよね」
	「いやー、潜入が任務のメタルギアで あれだけ大規模な話になるとは思わなかったけどなー」
	「だね。 ソリッド・スネークの最後の話、って明言するだけはあるよ」
	「熱い展開が盛りだくさんだし、演出も凄かったからなー」
	「特典のメイキング映像も凄かったんですよね」
	「あれだけの作品にするには それだけの努力が必要ってことなんだろうね」
	「で、まぁＭＧＳ４もサボりの原因なのは確かだが」
	「サボりって言うな。 ここの管理人は趣味に生きてるんだから」
	「熱中できるものがあるのはいいことだと思うよ……」
	「小説の方だってちゃんと書いてるんですよね」
	「そうだね。 大学にいる間にも書く時間が取れるように なったみたいだし」
	「ノートパソコンを持ち歩くようになったんでしたっけ」
	「デスクトップが届いたから、っていうのが大きいね」
	「ま、普段はデスクトップ使うだろうからな」
	「性能良いの買ったからね。 マンションではデスクトップがメインになるのは当然かな」
	「ま、デスクトップの設置や初期設定、 ノートからのデータ転送で一日使っちまったんだけどな」
	「それは仕方ないですよ。 いつも使うものなんですし」
	「後は、大学の授業関係だね、 時間食ってるのは」
	「授業……？」
	「実験の授業でプレゼンテーションするとか、 他の学科との合同授業もプレゼンテーションするとか、 時間食うのが多かったんだよな」
	「一人でのプレゼンじゃなかったからね」
	「打ち合わせとかがあったんですね？」
	「授業時間外とかにね」
	「実験の方はともかく、合同授業の方は苦労したみたいだな」
	「配属されたグループの中にやる気の無い奴が一人いたとか、 プレゼンの資料を一人でほぼ全て作らなくちゃいけなかったとか、 苦労した点が多いみたい」
	「え……全て一人で？」
	「ある程度決まった内容でプレゼンするんだけど、 グループ内で決めたテーマが管理人のアイデアだったり、 最新技術過ぎて情報が少なかったり、 他のメンバーが理解できなかったりで、 一人で作らなきゃ間に合わなかったみたい」
	「が、頑張ったんですね……」
	「授業時間内だけじゃまとまらなさそうだからって 時間外に集まるってことにしても来ない奴いたんだよな」
	「うわぁ……」
	「で、こういった授業関係とかで時間が大きく削られて 苦しんでるわけだ」
	「さらに、その合同授業のプレゼンの 発表会が土曜日にあって、 先週の土曜日と今週の土曜日も消える、と」
	「大変そう……」
	「その上に期末試験も日程が貼り出されるまでに 近付いてきているしな」
	「あ、でも試験の数自体は少ないんですよね？」
	「とは言え、難しい科目ばかりだから油断できないんだよね。 前半の山場だ」
	「まぁ、それでも脳内では目まぐるしく色々と 進行してるみたいだな」
	「応募作品もあらかた構想が固まったみたいだし、 何か新作のネタも浮かんでいるとか」
	「でも手が追い付かない、と……」
	「あはは……」
	「で、少しでも追いつくように、 大学にもノートパソコンを持ち込んで 執筆時間の拡大を図ってるみたい」
	「それ、大丈夫なの……？」
	「まぁ、試験の無い授業だし、ほとんど聞いてるだけで、 提出するにしても文章系のレポートだから そこまで苦労はしないんじゃない？」
	「むしろ寝てる時もあるぐらいだからね。 そういう時間を有効利用しようってこと」
	「ま、まぁ、とにかく更新できない部分で 進んではいるんですね？」
	「そうだね。応募作はどうしても最優先だから、 他の進行具合は辛いところだけど……」
	「ま、遊びも趣味も勉強も、なんて無理だろ」
	「だから趣味最優先なんだろうね。 遊びも含まれてるんだろうけど」
	「少しずつ頑張るしかないですね」
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