積まれていく …… 2019.11.15 | ||
「『DeathStranding』好評みたいですね」 |
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「実際、面白いし新鮮さもあってさすが小島監督って感じ」 |
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「どの程度進んだんだ?」 |
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「他のことにも色々と時間取られちゃって、 まだ3章入った辺りなんだよね」 |
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「半分も進んでねぇんじゃねーかな」 |
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「楽しみにしてた割にはゆっくりやってるんだな」 |
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「まぁ、1章2章辺りは正直ゆっくりやってたな」 |
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「ストーリーで必須なものと、 フリークエスト的に無限発生するものの区別がつかなくてね」 |
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「見かけた荷物、依頼は全部やってから 進むべきかな、なんて思ってたら 全然先に進まねーでやんの」 |
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「ああ、なるほど……」 |
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「カイラル通信解禁エリアだと、 他のプレイヤーの落とし物とか流れ着いたりするしね」 |
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「そうか、システム的にマップ中の落とし物や 配達物はなくならないのか」 |
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「多分な。 ストーリーで必須のもの以外は ランダム生成的な感じになってるんじゃねぇか?」 |
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「無限に遊べる、的な」 |
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「確かに、ゲーム性を考えたら、 ストーリー以外の部分は 自由に遊べる形にしておく必要もあるわけか」 |
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「道具や設置物とかにも資源必要だしな。 マップに落ちてるもの全部拾うのはキリがない、 って気付いてからストーリー進めだした感じだな」 |
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「ストーリーの方はどうです?」 |
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「まだ序盤で分からないことも多いけど、 惹き込まれるね」 |
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「独特な世界観やSF的センスは さすが小島監督って感じだわ」 |
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「ゲーム性も含めて、『メタルギア』とはまた違った方向性か」 |
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「そうだね、ブログでも書いてるけど、 戦闘は主軸じゃない印象」 |
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「小島監督の『メタルギア』続編とかも 見てみたいっちゃ見てみたいんだが、 よくよく考えるとそれも一長一短だしな」 |
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「と言うと?」 |
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「『メタルギア』がヒットしてビッグタイトルになって シリーズ化してる影響で、 それしか作らせてもらえなくなってた可能性もあるよねって話」 |
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「確かに、企業的には売れる見込みのあるものを 選びがちだろうからな」 |
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「シリーズものを作ってた人の完全新規のオリジナル、 ってのは博打に近くも見えちまうしな」 |
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「特に、従来まで作ってきたものとは ゲーム性や雰囲気も含めてがらっと変えるとなるとね」 |
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「確かにそれだと、精神的続編、とか、 ゲーム性的続編、とか言い難いですもんね」 |
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「良くも悪くも、独立したことでオリジナルを作りやすくなった ってのはあると思うんだよな」 |
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「何せトップが小島秀夫監督本人だしね」 |
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「スタッフの多くが元コジマプロダクションだそうだし、 監督を支持する人も多そうだ」 |
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「銀行の頭取が小島監督のファンで出資をしてくれたとか、 そういう話もあるらしいしねぇ」 |
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「人望って大事だな」 |
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「シリーズ化はシリーズ化で良いところもあるけど、 マンネリ化しちゃう場合もあるしね」 |
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「そのシリーズだから出来ないこと、 も少なからず出てくるでしょうね」 |
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「そういう意味では、 『デススト』は『メタルギア』のシリーズでは 出しにくいゲーム性だった気もするな」 |
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「続編にしていたら、ストーリーや世界観は『メタルギア』に 引っ張られることになるだろうからな」 |
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「そうなるとまた全然別物の作品になったり、 『メタルギア』って枠になっちゃったりしただろうからね」 |
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「ある意味、そういうシリーズに囚われず あれこれ作れるようになったって側面はあるんじゃねぇかな」 |
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「で、それはそれとして、 未クリアな『コードヴェイン』と『隻狼』……」 |
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「来週『Gジェネ』と『十三機兵防衛圏』出るじゃないですか」 |
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「『Gジェネ』は体験版触ったらやりたくなってきたわ」 |
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「『デススト』はどうする気だ」 |
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「何とか発売までにクリアしたいなぁ……」 |
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「『デススト』じゃねーが、 どんどん上に積まれていくな!」 |
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「執筆も積んじゃいないだろうな」 |
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「ここのところは少し執筆時間も増やせてるはず……」 |
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「『救国のアルザード』も更新したしな」 |
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「12章、当初記載されていたサブタイトルとは違いますけど、 内容や進行度に違いは出てるんですか?」 |
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「どうだろう、一応ほぼ予定通りではあるから、 あと2章か3章、そこにプラス終章で 終わらせられそうではあるかな」 |
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「予定では後1回戦闘があって終わりにするつもりなんだよな」 |
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「いわゆるラスボスというやつか」 |
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「ラスボスって言って良いかは微妙だけどね」 |
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「そもそもの作品コンセプトが 「規格外の超性能機でピンチを蹂躙」 みたいな感じだしな」 |
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「まぁ、確かに……」 |
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「短編ベースで言えば、捕虜救出作戦は アフターというか続編的な部分になっちゃうしね」 |
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「もうちょっと戦闘シーンを、主人公機のヤバさ、 規格外さを描きたい、ってのがあって そこから先も書いてる感じだしね」 |
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「そう言えば以前、更にその先の構想があると 言っていなかったか?」 |
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「ぶっちゃけ応募用に温めてたネタだから あんまり詳しくは話せない」 |
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「え、そうだったんですか」 |
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「近いのは『ヴァイオレイター』的な位置づけだな」 |
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「応募作品を書く前の世界観、構想、イメージ固めのために 叩き台として前日譚的なものを書く、みたいな」 |
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「まぁいつ書けるか分かんねーんだけどな」 |
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「現時点で話せることはあるのか?」 |
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「強いて言えば、 「イクスキャリヴル並の高性能機が普及した後」 の話になるな」 |
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「あれが普及するんですか?」 |
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「いやまぁ、普及というか、 どっちかっていうとGガンダムみたいになってくというか」 |
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「コスト的にきついって本編中でも散々言ってるしな」 |
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「各国が代表戦力的に保有するようになって、 それ同士をぶつけるようになっていった後の話だな」 |
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「……後?」 |
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「そう、後」 |
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「あんな超性能機、ほっとかれるわけがないからな。 そのうち同等のものは作られるだろう」 |
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「その頃にはエクターが更に上のものを、 という可能性はないのか?」 |
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「あ、そこはまだ詳しく考えてない」 |
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「えぇ……」 |
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「まぁ、とにかく超性能機同士による 一騎打ち的代理戦争というか、 そんな感じに世界は進んでくわけだ」 |
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「で、応募用に考えてる物語は、 その渦中ではなくて、 それが少し落ち着いた後、大事件が起きて、 っていう感じ」 |
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「その大事件、ってところから作品の根幹にあたる 重要なポイントになってくんですね」 |
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「そう、だから割と何も言えない」 |
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「既に『救国のアルザード』内でも 伏線的な設定とか要素がちょいちょい描かれてはいるけど、 まぁ、分からないだろうね」 |
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「これで先の作品の内容予想できたら凄すぎるわ」 |
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「そんなに突拍子もない展開になるのか」 |
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「うん、詳しくは公開する時までは言えないけど」 |
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「問題はそれがいつになるかですね」 |
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「まぁなぁ。 構想はある程度できてるけど 完結までのプロットはまだ出来てないし、 応募作品になるかどうかも予定でしかないからな」 |
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「応募断念して連載作品にする可能性も ないわけじゃないしね」 |
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「とりあえず次は『レガイア』の予定なんだろ?」 |
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「そうだね、『救国のアルザード』が終わったら 『レガイア』を終わらせるまで書くつもりでいる」 |
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「その間に次の応募作品の練り込みとかもするだろうけどな」 |
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「集中して1つずつ終わらせてかないと 駄目だなーって思ったから、 次は『レガイア』にする」 |
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「あれも中途半端にはしておきたくないしな」 |
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「前回の更新から随分と経ってしまってますしね」 |
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「いやほんとに」 |
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「自分が大好きな作品だけに、 そのままにはしておきたくないって気持ちは強いんだけどね」 |
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「未だに先の展開を頭の中でイメージしたりとかしてるしな」 |
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「はよ書けとしか言えんな」 |
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「でもまずは『救国のアルザード』だね。 早ければ年内に完結させられるかも」 |
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「結果的に長く続いてきてるけど、 全体からするともう8割ぐらいは過ぎてるはずだ」 |
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「来月の更新時に完結の目処が立ったと言えると 良いですね」 |
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「そうなるように書き進められたらいいなぁ」 |
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