侵食汚染 …… 2020.4.15 | ||
「緊急事態宣言、出ちゃいましたね」 |
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「現時点では長野県はまだ対象外だが、 今後どうなるかは未知数だしな」 |
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「感染者が全くいない、というわけではないしな」 |
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「感染してる、と判明した時点で それまでに何人かうつしてしまっていると考えるべきだろうね」 |
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「感染した時点で分からないってのは 本当に厄介だよな」 |
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「各業界にも大打撃だろうが、 企業活動も従業員や顧客が健康でなければ 破綻するものだろうからな」 |
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「人命優先ですよね」 |
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「アウトドア趣味な奴らには気の毒だが、 他人事だと思って軽視せずに 自粛に協力していて欲しいものだな」 |
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「政治についてあれこれ言うつもりはないけど、 指示のあるなしに関わらず、 各自が感染拡大を抑えるための行動を心がけないと 終息は遠のいていくんじゃないかと思うよ」 |
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「明日は我が身かもしれんしな」 |
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「ほんとそれ」 |
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「白銀は喘息持ちだし、 感染した場合のことはあんまり考えたくないね」 |
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「本当に、いつ終息するんでしょうね……」 |
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「終息したとして、 感染が広がる前のような状態に戻れるのか、 という問題もあるだろうしな」 |
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「厄介なもんバラ撒いてくれたもんだよ」 |
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「対策を講じても直ぐに効果が出ない、 効果が出るまでに時間がかかる、 ってのがまた厄介なんだよなぁ……」 |
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「FF14もアップデート予定の遅延が確定しちまったしなぁ」 |
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「告知出てましたね」 |
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「テレワークなどによる作業の遅れ以外にも、 国外で製作されるデータの納品遅延や 音声収録の遅れもあるようだ」 |
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「国外事情はどうしようもないしねぇ」 |
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「日本はまだかなりマシな方っぽいしな」 |
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「とはいえ、開発運営スタッフの安全は優先して欲しいもんね」 |
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「スタッフが元気でいてくれないと 開発も運営もままならないですもんね」 |
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「オンラインゲームのような運営型の場合は特にな」 |
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「クオリティの維持もして欲しいし、 遅延するのは残念ではあるけど、 状況を考えると不満ではないよね」 |
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「不満を持つべきはそこじゃないしな」 |
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「まぁ、アップデートまでの猶予が出来たと思えば 他に溜まってるものをやったりするのにも 時間を回せるだろうしな」 |
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「積んでるゲームも多いしな」 |
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「創作活動とかもですよ」 | ||
「そっちも、ね」 |
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「とりあえずはFF14もしつつ、 『ロックマンゼロ&ゼクス ダブルヒーローコレクション』を トロコンしようかなと」 |
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「早々にできそうなのか?」 |
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「多少鈍ってるのは感じるけど、なんとかなりそう」 |
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「完璧なセーブデータを作ろうと思うと 結構時間かかりそうではあるけどな」 |
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「『ゼロ』シリーズの方はリザルト評価とかありますもんね」 |
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「当時のも、DSで出た『ゼロコレクション』でも Sランクを維持してクリアするとかやったけど、 またやるのか、って感じにはなってるね」 |
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「スコア評価のなくなった『ゼクス』シリーズは その点、気が楽ではあるな」 |
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「アイテムやクエスト系の要素を全部網羅した データを作ろうとするとそれなりに時間はかかりそうだがな」 |
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「完璧を目指すなら ヴァンとエール、グレイとアッシュで2人分になっちまうしな」 |
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「でもまぁ、なんていうか、久しぶりに触ったら、 停止中の二次創作を書き進めたくもなったんだよねぇ」 |
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「『ロックマンX Z』ですか?」 |
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「『ロックマンZX -Alternative-』もだな」 |
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「そういえばタイトルだけは未だにリストにあるな」 |
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「以前にも触れたことがあったと思うけど、 『ロックマンX Z』はXとゼロの間の話で、 『ZX Alternative』はゼクスの二次創作だね」 |
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「イレギュラー戦争末期から妖精戦争を描く 二次創作が『XZ』で、 ヴァンとエール、グレイとアッシュが同時に存在した場合の ゼクスが『ZX -A-』だな」 |
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「ヴァンとエールがいる場合は どっちがモデルXを使うんですか?」 |
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「今のところは、エールがモデルXで、 ヴァンがモデルZを使う予定でいるよ」 |
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「モデルHxとかFxとかLxとかPxとかも 使うのはモデルXを使うエールになるな」 |
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「そうするとモデルZXはどうするつもりだ?」 |
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「そこは伏せておきたいところかな。 モデルZXを出さないとは言わないけど、 どう出すかはもう考えてある」 |
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「じゃあモデルAは?」 |
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「そこはちょっとまだ決めあぐねているところではあるんだけど、 グレイかなぁ」 |
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「その場合のアッシュはどうするんだ? 『ゼクスアドベント』では生身でも戦えなくはないが」 |
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「実はオリジナルのライブメタルでも 出してみようかなとか思ってる」 |
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「『ゼロ』シリーズに出てきたキャラがモチーフか?」 |
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「アッシュのポジション的に、クラフトとか適任かなって」 |
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「クラフトだと、モデルK? モデルC?」 |
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「どっちなんだろうな」 |
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「おいおい」 |
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「いや、綴りがKraftなのか、Craftなのか ちょっと判然としなくてさ」 |
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「多分Kraftの方じゃねーかなとは思うんだけどな」 |
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「となるとアッシュはアドベントのストーリー開始時点で 適合者としてロックマンになれるわけか」 |
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「そこもどうするかなーってところではあるんだよね」 |
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「元々が凄腕のハンターって設定だから、 ライブメタル持っててもおかしくはないとするパターンと、 モデルAとは別に発掘されていたモデルKを 成り行きで使うってパターンを考えてる」 |
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「書くとなったらどちらかに決めないといけないですよね」 |
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「そもそも、あの世界にライブメタルはどれだけあるんだろうな」 |
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「そこも割と謎なんだよね」 |
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「アルファベットの数ぐらいはあっても良さそうな気はするけどな 既存のシリーズのキャラをモチーフに、となると 考えるのも中々難しくはあるんだが」 |
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「アドベントではライブメタルって名前が知られてる辺り、 ガーディアンが保有する6つの他にも 発掘されてておかしくないと思うんだ」 |
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「ゲーム本編の方では 他のモデルって出て来ないですもんね」 |
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「『ゼロ』シリーズの四天王モデル以外だと、 プロメテ、パンドラ、セルパン、アルバートぐらいだしな」 |
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「その辺も独自解釈を掘り下げてみたいなーと思うんだけど、 いくつか考えられる案のうちのどれを採用するか、 ってところがね」 |
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「構想段階の楽しみでもあり苦しみでもあるところだな」 |
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「考えている時が一番楽しい、 ってのもあながち間違ってないんだよな」 |
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「それを出力するだけ、 とはならないんですか?」 |
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「そういう時に考えている部分って、 考えていて楽しいシーンや設定周辺だけ、 ってことがほとんどなのよね」 |
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「ああ、実際に書くとなると、 他にも書かなきゃならないところが出てくる、と」 |
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「単純に、プロットやシナリオ、 考えたワンシーン、として出力するだけなら それでもいいんだけどな」 |
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「小説という形にするためには、 起承転結もそうだし、始まってから終わるまでを ちゃんと描写していかないといけないからね」 |
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「どうしてこうなっているのか、 なんでこうなったのか、何故こうするのか、 積み重ねを作っていかないといけないんだよな」 |
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「確かに、思い描いた盛り上がるシーンも、 それまでのストーリーや描写があるからこそ、 大きな感動や盛り上がりを感じるものですもんね」 |
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「その考えたシーンだけでも盛り上がる、感動する、 って思えるのは作者だからってのもあるしな」 |
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「作者は、そのシーンで盛り上がったり感動したりする理由、 つまるところそこまでの積み重ねを 書かなくても分かっているからね」 |
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「意識しているか、無意識なのかはさておき、 そのシーンで感動したり盛り上がりを感じるだけの 積み重ねがあるのだという理解が前提にあって シーンの想像をしている、と」 |
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「そういうこった」 |
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「1つの物語、作品として出力するなら、 そういった前提を全く知らない人でも 感動や盛り上がりを感じられるように書かないとね」 |
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「なるほど」 |
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「極端な話、『蒼光』がいきなり『6』の三章から始まったりして、 それまでの話や経緯を回想とかもせず、 直ぐに『7』の決戦に突入したりとかしたら 混乱するだけだろ?」 |
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「まぁ、読者置いてけぼり、とはなるだろうな」 |
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「いきなり仲間っぽいキャラがそれまでの感情を吐露しつつ 戦って死ぬシーンで始まって、 そこまでの主人公の軌跡や経緯や各キャラとの関係性を 説明せずに時系列的にもジャンプして最終決戦、 という流れになるかな」 |
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「さすがに説明不足ですね……」 |
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「いわゆるプロットに肉付けして 実際に執筆していく時の難しさというか、 その時その時、必要なものを描いていく大変さというか」 |
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「昔は割とサクサク書けてたような気がするんだけどね」 |
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「筆が遅くなった、と実感している部分でもあるわけか」 |
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「良くも悪くも、色々と考えられるようになったから、 なのかもしれないな」 |
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「昔は考えていなかった部分にも考えを巡らせて、 この描写でいいのか、穴はないか、ってのをシミュレートする 数や量は増えたかもしれないよね」 |
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「成長、なんですかね」 |
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「それでも完璧、とは言えないのがなんとも」 | ||
「創作に完璧はないだろうしな。 とにかく書いていくしかあるまい」 |
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「仰る通りで」 |
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