ペンタブ買ったった …… 2020.11.15 | ||
「結局ペンタブ買ったんだ?」 |
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「結局買っちまったな」 |
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「使い心地はどうですか?」 |
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「思ってたより悪くなくてちょっとびっくりしてるぐらい」 |
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「もっと違和感凄いと思ってた?」 |
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「ぶっちゃけ思ってた」 |
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「技術の進歩なんですかね?」 |
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「無関係ではないと思うよ。 感度や精度は昔触ったのとはだいぶ印象違うね」 |
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「昔触ったのは本当に 思い通りにペン先でカーソルが動かせてる感じが なかったんだよなぁ」 |
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「そんなに良いやつじゃなかったとかじゃないの?」 |
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「メーカーも値段も評判も全く分からなかったし、 その時はその一回だけで興味を失ったから 記憶に全くないんだよね……」 |
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「でも、今回買ったのもかなり安いものでしたよね」 |
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「機能が少ないってのもポイントだけど、 だいぶ安価な品ではあるな」 |
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「機能が充実し始めると値段も上がるし、 どれを選ぶかは悩ましかったね」 |
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「液タブってやつだと、 画面にそのままスタイラスペンってので描けるから 手描きに近そうだよね」 |
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「だが高い」 |
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「自分でもいつまで続けられるか分からないのに、 ポンと3万4万は出し難いかな……」 |
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「液タブでなくても、 サイズとかで値段も変わりますもんね」 |
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「ショートカットキーとかは便利そうではあるんだが、 お手頃とは言いにくい価格になるんだよな」 |
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「あくまで、 「ちょっとペンタブで絵を描いてみようかな?」 と思った素人の感覚では、だけどね」 |
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「付属のペイントソフトで決めたってブログにも書いてたけど?」 |
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「そうそう、ペンタブとかで絵を描くなら ちょっと使ってみたかったんだよね、シタラペン」 |
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「『アリス・ギア・アイギス』がクリップスタジオと コラボした時のツールでしたっけ」 |
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「過去に開催したイラストコンテストに関するゲーム内イベントで、 クリップスタジオが紹介されててな、 ペン先ツールの性質をカスタマイズする機能で シタラが使ってるって設定のやつが無料配布されてるんだよ」 |
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「使ってみた感想は?」 |
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「デフォルト設定で絵を描く前に導入しちゃったから 比較できないのよね」 |
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「シタラペンがデフォルトみたいになっちゃったんですね……」 |
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「まぁでも、描き味は柔らかめな気はするな」 |
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「筆圧感知機能ってのが、 今回買った安価な奴で、しかも付属のシンプルなペンでも かなり精度が良く感じるんだよね」 |
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「凄いよねぇ筆圧感知。 設定で感知具合も変えられるし、 線の濃淡をペン先の押し付け具合で調整できるって こんなに印象変わるとは思わなかったよね」 |
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「鉛筆やシャーペンで紙に線を描いてるのに かなり近い感覚だよね」 |
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「白銀は割と線を重ねて形を作ってくタイプだから、 筆圧感知で濃淡出せるのはありがたいな」 |
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「払うような線も多用しますもんね」 |
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「それで、あたしたちにはいつ色がつくの?」 | ||
「……来年かな」 | ||
「あ、予定はしてるんですね」 | ||
「まぁ、せっかく買ったわけだしな」 | ||
「そろそろここで使う表情イラストも リニューアルしたかったところではあったしね」 |
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「そういえばそんなことも言っていたような?」 |
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「まぁ、配色関係の設定決めないといけないけどな」 |
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「ちょっと待って、ここまでやってきてて決まってないの?」 |
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「残念ながら、薄ぼんやりとしか……」 |
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「俺らはまぁシンプルに黒と白だから、 それっぽく見えつつ真っ黒や真っ白のベタ塗りにさえ ならなきゃいいんだがな」 |
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「君たちは、「まぁこんな感じかな」ぐらいの ふわっとしたカラーイメージしかないのであった」 |
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「そうだったんですか……」 |
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「マジかー」 |
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「細かくキャラクリできるゲームとかで 再現キャラみたいなの作る時には フィーリングで色合い決めてたしな」 |
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「自分で色の付いた絵を描く、 って想定をしてなかったんだよね……」 |
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「あれ? でもわたしたちをメインキャラクターに据えた 小説書く予定ありませんでしたっけ……?」 |
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「構想はしているが、まだ書ける段階にないから、 設定も中途半端だったりする」 |
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「つまり、優先順位が低いから、 その辺の設定固めも後回しにされていた、と」 |
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「うん」 |
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「キャラクリ再現の時とかも思ったんだけど、 割とみんな近い色合いになっちゃって、 差別化的にどうなんだろうなとか思ってたりもする」 |
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「差別化ですか……」 |
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「狐モチーフだからきつね色に近い配色、とか 猫科系の毛並みに多い茶色系とかから 金髪とかにすると結構被ってるような気がしちゃって……」 |
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「でもカラフルにしちゃうのは嫌、と」 |
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「イメージに合うカラーリングになればいいんだけど、 何かピンと来ない気もしてなぁ」 |
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「それで、前回のブログのところで、 「色変わるかも」って注釈入れてたんですね」 |
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「なので、アイコンリニューアル前には 一回設定決める感じになりそう」 |
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「そういえばブログに載せてる絵は ギャラリーの方には載せないの?」 |
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「色を付けたらファイルサイズも大きくなるし、 無料のサーバースペースだから容量制限もあるし、 何を描くかも分からないから、 基本載せないことにしたんだよ」 |
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「ギャラリーに載せられない、というか 載せるほどでもないようなの描くかもしれないし、 Pixivには上げるものもあると思うけどね」 |
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「載せるほどでもない……?」 |
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「メモ描きみたいなのとか」 |
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「そういうのも割と需要あるもんなんじゃないの?」 |
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「設定画集とか資料も商品化されるし、 欲しくなるのもあるからね」 |
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「まぁぶっちゃけその時の気分次第だな。 容量節約ってのも本音だけど」 |
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「今の時点でそんなに容量食ってるの?」 |
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「どうだろう。 まだ余裕はあると思うけど」 |
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「とはいえ無制限ってわけでもないからな。 ブログから見れるならそれはそれでいいんじゃね?」 |
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「ブログから画像URL参照してくれば良いのでは……?」 |
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「あ、その手もあったね」 |
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「まるで今思いついたかのような……」 |
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「今このやりとり書いてて思い付いたわ。 脳内会議って最高だな」 |
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「あはは……」 |
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「色々気にせず無茶苦茶やるコーナーではあるけど ぶっちゃけたね」 |
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「書いている時のノリと勢い、 そして気分による提供でお送りしております」 |
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「そんなわけでとりあえず絵に関しては せっかく買ったペンタブだし週に一枚は何か描くぞ」 |
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「デジタルだと水彩絵の具みたいに 色作るの面倒くさくなくていいよね」 |
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「いやほんとマジでそれな」 |
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「白銀の着色苦手意識は 小中高と図工や美術の授業で着色に採用された 水彩絵の具によるところが大きいからね……」 |
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「上手い人は本当に上手いんですけどね……」 |
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「鉛筆とかコンテによる下書きは褒められるんだが、 色塗った後に褒められたことはないよな」 |
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「水分量の調整が難し過ぎるというか、 そこの感覚が全く分からなかったんだよね……」 |
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「デジタルだとカラーパレットとかRGB値とかで 自由自在だもんね」 |
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「ぱっと見で色を選べるのは着色初心者にはありがたいわ」 |
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「今はペンで線を引いたところに色を落として、 縁取り程度に影をつけているような感じで、 ツールを駆使した絵とか、陰影とかの表現を どこまでやれるようになるかは分からないけどね」 |
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「ソフト側の機能もたくさんありますもんね」 |
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「購入特典の機能制限版ではあるんだが、 まだツールとかはさっぱりなんだよな……」 |
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「使おうと思って調べてみないと、 線を描いて色で塗り潰すやつだけで 終わっちゃいそうだよね」 |
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「実際、それで今の力量だと割と納得いくような 仕上がりにできちゃってるからね」 |
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「継続は力なりとは言うが、 どのぐらいの速度で どれだけステップアップしていけるんだろうな」 |
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「ある程度経ってからアーカイブを見直せば、 変化も分かるかもしれませんね」 |
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「そう言えば今気付いたんだけど、 ゲームの話してないね?」 |
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「PS5の抽選外れたぐらいしか言うことねぇからな」 |
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「えぇ……」 |
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「積んでるソフトは色々あるけど、 今話題にできるような何かっていうのは あんまり思いつかないかなぁ……」 |
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「PS5はよ欲しいわ」 |
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「発売日は過ぎましたしこれからの 生産販売に期待しましょう」 |
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「ほんと、買えるといいなぁ」 |
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