カラーになった …… 2021.2.15
BC-Shadow.jpg 「というわけで色がついたぞ、喜べ」


「ここのところのブログでも進捗載せてましたからね」
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BC-Felis-Base.jpg 「先週の分は順番的に姉ちゃんだと思ったんだけどね」


「そうするとうちらの作画が間に合わず
モノクロになりかねなかったから……」
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BC-Shadow-ZitoAse.jpg 「どうやら俺らのことは合間にサクッと描けるだろうと
甘く見ていたようだが、
お前ら描いてて考え直したんだと」


「まー、良くある表情差分みたいに、
顔のパーツだけ別レイヤーで描き変えるって
感じじゃなかったしね」
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BC-Leaf-Kusyou.jpg 「そうなると表情の数だけ
別の絵を描いてるようなものですからね」


「実際、一人につき
それまでの倍以上の時間かかってるよ」
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BC-Felis-Sian.jpg 「数と言えば、
今回あたしたちの表情差分減ってない?」


「気付いてしまったか」
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BC-Shining.jpg 「ぶっちゃけると、
使う頻度が低くて用途が限られる表情差分は省いたね」


「表情奪うとかひどくない?」
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BC-Shadow.jpg 「そうは言っても、表情一つ増やすだけでも
結構な労力だったんだよ」


「今までのアナログかつラフを取り込むのと違って、
影とハイライトを付ける手間もあるしね」
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BC-Shadow-Tozi.jpg 「その辺り、まだサクサクこなせないんだよ、
察しろ」


「横暴だー」
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BC-Shining.jpg 「まぁ、必要に応じて増やすことはあるかもしれない、
ということで」


「表情を作ったことで、
使わなきゃ、
という思いが生まれることもあるわけだが、
果たして逆はどうかな?」
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BC-Leaf-Kusyou.jpg 「無いなら無いであるもので回していきそうですね……」


「ちなみに今回のカラー化における
コンセプトというかルールは、
影とハイライトを入れる三色パターンとのこと」
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BC-Felis-Base.jpg 「三色パターン?」


「面積の多くなる、肌、髪、服には
ベースカラー、ハイライトカラー、シャドウカラーの
三種を使う、って程度だけどな」
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BC-Shining.jpg 「一部例外はあるけどね」


「アイコン化するに当たっては、
元の画像を100×100の範囲におさまるように縮小してますね」
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BC-Shadow-Tozi.jpg 「ラフの時もそうだったけど、
さすがに最初からその枠内で描くのは細かすぎてな……」


「バストアップまで描いてるのに勿体ない」
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BC-Shining-Tozi.jpg 「表情ノートページに
過去に使用したものも含めて置いとくから
フルサイズはそっち参照してね」


「過去のものと言えば、
最初はカラーアイコンアップしたら
今まで使ってたモノクロのアイコンデータ
消そうと思ってたんだよな」
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BC-Felis-Sian.jpg 「それはそれでまた勿体ないんじゃない?」


「……あ!」
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BC-Shining-ToziAse.jpg 「気付いてくれた?」


「モノクロアイコン消したら過去の
ログのアイコンまで消えちゃいますよね」
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BC-Felis-Kusyou.jpg 「まずいじゃん」


「そう、モノクロアイコンがなくなったら、
カラー化前の壊話で
誰が喋っているのか分からなくなることに気付いた」
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BC-Shining-ZitoAse.jpg 「同じ表情のアイコンはファイル名を同じにして、
上書きしようかと思ってたんだけど……」


「それなら過去の壊話もカラーアイコンになるから
良いんじゃない?」
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BC-Shadow-Tozi.jpg 「最初はそう思ってたんだけどな」


「あ、もしかしてカラー化の話に触れたり
カラー化前後で会話に齟齬が出るから?」
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BC-Leaf-Kusyou.jpg 「それもあるかもしれませんけど、
そもそも表情差分が減っているので、
画像の置き換えが発生しない穴が出来てしまうことの方が
問題ですね……」


「正解」
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BC-Felis-Kusyou.jpg 「あー、そっか、
カラーになったところは置き換えて、
モノクロのは削除、ってなると
削除されたアイコン使ってたところに穴が空いちゃうのか」


「そういうこと
頻度は少ないと言っても穴ができるのはちょっとな」
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BC-Shining-ZitoAse.jpg 「表情差分を同じ数、種類で用意しなかったから、
置き換えて過去のを削除するのはまずい、
と更新する段階になって気付いたのよ」


「その辺、すっかり頭から抜けてたわ」
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BC-Felis-Base.jpg 「差分の数、種類っていうと
二人はあんまり変わってなくない?」


「一応減ってはいるよ」
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BC-Shadow.jpg 「ぶっちゃけ俺らは体部分コピペだからな。
予想以上に時間と労力かかったとはいえ、
人型キャラほどじゃないんだわ」


「ハイライトと影を付けて、
モノクロ時よりも立体感が出るとすると、
フリーハンドじゃ違和感出るかなって……」
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BC-Shadow-Tozi.jpg 「モノクロ時のアイコンや表情ノート見てもらえば
分かるだろうけど、
綺麗な円や直線描くの下手だからな」


「歪んでるのも愛嬌になったりするんじゃない?」
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BC-Shining.jpg 「フリーハンドで描いてみようかと思ったことが
なかったわけじゃないんだけどね」


「あんま見栄えが良くなるビジョンが見えなくてな」
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BC-Shining-ToziAse.jpg 「設定上、不定形というか、
定まった形状が決まっているわけじゃないんだけど、
最も安定した省エネ状態が球形だから、
デジタルで描いても歪んでるのはちょっと気になるかなって」


「確かに、アナログで描く時に
図形をきっちり描くとしたら定規の類が必要ですもんね」
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BC-Shadow-ZitoAse.jpg 「程よいサイズの円定規とかコンパスなんて
毎回用意して使ってられるかって話だからな」


「元々が落書き感覚の延長線だったしねぇ」
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BC-Felis-Base.jpg 「デジタルだと色の用意も調整も
図形もツールで設定簡単だもんね」


「それな」
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BC-Shining.jpg 「ごく短い直線や曲線ならともかく、
長く真っ直ぐな線を引こうと思うと、
直線ツールが使えるデジタルペイントはかなり楽だよね」


「ブログの「今週の一枚」で言うと
ゼロの絵が良い例ですね」
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BC-Shadow.jpg 「セイバーの刃部分が直線ツールだな。
柄の部分から一度直線を伸ばして
先端部分の頂点位置を決めたりもしてるぞ」


「半透明の刃部分は割と良く出来たよね」
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BC-Shining-Warai.jpg 「透過表現はエアブラシツールが良い感じだったね」


「実はそこ、後日談があってな」
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BC-Leaf-Sian.jpg 「後日談……?」


「大した話じゃないんだけど、
セイバーの刃部分を別のレイヤーで描いて、
レイヤーの透明度設定で透過させるって方法もあったな、と」
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BC-Leaf-Kusyou.jpg 「レイヤー設定だと一律の濃度で透過できますから、
ムラなく透過処理できましたね」


「ゼロの絵を描いた時は、
まだレイヤーを分けて作業するって考え自体が
なかったんだよな……」
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BC-Felis-Base.jpg 「今は割と使うようになったよね」


「そうだね。
上に重なる何かを描く時は
レイヤー分けたりするようになったよ」
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BC-Shadow.jpg 「一番最初にレイヤー分けを意識して使ったのは
1月最初の絵かね」


「あたしがVRHMD着けてるやつか」
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BC-Shining-Tozi.jpg 「あれのHMD部分は別レイヤーで、顔の上に描いてるね
それからは表情差分でも顔の前に手が重なるようなのは
手の部分を別レイヤーにしてるね」


「下の絵を消したりしなくていいのが便利だし楽だよな。
色を置いて透過色じゃなくしてやれば重なる部分隠れるし」
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BC-Leaf-Base.jpg 「色を置く前の、線が重なってごちゃごちゃする時も、
下のレイヤーを非表示にしたり、
透明度を上げて薄くしてやれば作業しやすくなりますからね」


「そういうところはデジタルの利点だなって思うね」
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BC-Shadow-Tozi.jpg 「まだ使ったことのない機能もたくさんあるんだろうけどな」


「そのうち自然と使うようになったりして」
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BC-Shining-Tozi.jpg 「どうだろうね」


「ところで話は変わるんだけど昨日ってバレンt」
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BC-Shadow-Zito.jpg 「あー、PS5抽選当たらねぇなー」


「ちょっと」
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BC-Shadow-Tozi.jpg 「『FF14』もPS5対応来るし競争率高くなっちまうなー」


「……『FF14』は拡張も発表されましたね」
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BC-Shining-Tozi.jpg 「まだ半年以上先の話ではあるけど、
やっぱり現役で遊んでるプレイヤーとしては
楽しみだね」


「めちゃくちゃ評価の高い『漆黒』のストーリーの後だから、
あれを超えるものになるのかどうかも気になるな」
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BC-Felis-Sian.jpg 「そういや6.0からダウンロード版だけになるんだっけ?」


「ダウンロード版を買ったユーザーが8割超えてるらしいし、
アーリーアクセスとかするならどの道事前に
アップデートデータのダウンロードするしね」
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BC-Shadow-Tozi.jpg 「既存のPS4パッケージ版ユーザーも
ディスクレスにしてくれるらしいし、
パッケージ版と違って売り切れの心配もないからな」


「オンラインゲームだと、
遊ばなくなったから中古品として売る、
っていうのも現実的じゃないですしね」
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BC-Felis-Base.jpg 「アカウントとかの紐付けあるから
ソフトだけあっても遊べないもんね」


「開発側としても、
パッケージ版とダウンロード版は別商品扱いだそうで、
チェック工数が倍に膨らんで手間なんだって」
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BC-Shadow-ZitoAse.jpg 「6.0にコレクターズエディションがあるか分からんが、
PCとPS4に加えてPS5もプラットフォームに加わるからな。
世界規模で展開してるから各国のリージョンで
審査やチェックもあるだろうし、そりゃ手間だろう」


「でもまぁ『FF14』に限らず
ダウンロード販売もだいぶ普及した気がするよね」
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BC-Shining.jpg 「新型コロナで出歩きにくくなってるのもあるし、
店頭に行って探さなくても購入できたり、
売り切れの心配がなかったり、
発売日の0時から遊べたりってメリットも出来たからね」


「ストレージ容量の問題はありますけど、
最近はディスク版でもストレージに
データのほとんどをインストールするものも多いですしね」
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BC-Shadow-Tozi.jpg 「ゲーム以外でも電子書籍とか、音楽のデータ配信とか、
映画やドラマ、アニメなんかもネット配信が
普通になってきたからな」


「次はVR技術とかが発展してくのかな?」
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BC-Leaf-Emi.jpg 「可能性のある分野ですから期待したいですよね」


「そういった技術進歩や時代の変化に
置いてかれないようにもしたいとこだね」
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