二日遅れ ……2008.9.12
「更新予定日から二日遅れなんて珍しいね?」
「でも忘れてた訳じゃないみたいだよ」
「また忙しかったんかい」
「まぁ、その辺はブログでも書いてるけど、立て込んでて
更新する時間が取れなかったみたいだね」
「まぁ、あまり感心できることじゃあないな」
「そもそも予定を立てることすらできない
姉ちゃんが言えたことじゃないと思うけどね」
「できないんじゃない、しないだけだ」
「……まぁ、久々に大学の友人たちと騒ぐのも
楽しかったみたいだけどね」
「補講があって一旦マンションに戻ってたんだっけ?」
「そうそう。
資格が関わる授業の補講だったからね」
「ま、実際は若干サボったわけだが」
「いいのかなー……」
「ほほう、ならお前はあの講義の内容が理解できると?
これ、資料な」
「……どれどれ」
(資料を見る)
「まぁ、大学の友人たちと一緒に時間確認しに行って、
面倒臭くなって撤収したのも事実みたいだけど」
「やる気が出ない時にやっても意味はないな」
「さすが、気紛れな奴は言うことが違うな」
「二日あるうちの一日目は完全に欠席したんだけど、
二日目は一応出たみたいだよ」
「それで資料だけ貰ってきたんだよな」
「結局、理解できなさそうだったことと、
面倒臭くて休憩時間に抜けてきちゃったみたいだけどね」
「まぁ、出ただけいいんじゃないか?」
「と言うか、ちょっとでも出ておかないと
マンションに戻った意味が無いんだよな」
「そういう名目で戻ったわけだからね」
「だが、それだと結局出なかったのと同じだな」
「マンションに戻った時は、
出る気満々だったみたいなんだけどなぁ」
「ところで、フェリスの反応がないね?」
「ダメ、解んない。
頭痛くなってきたよ」
「まぁ、お前に解るとは思ってなかったけどな!」
「確信犯かこいつ」
「まぁ、サークルには出れたから、
まだ意味はあったと思うよ」
「そういや部誌の原稿も書いていたんだったな」
「あぁ、『新次現』って短編だね」
「思ったより時間かかったんだよね」
「……遊んでたから?」
「それもある」
「大きい理由は、
応募原稿を書き上げた直後だったこと、だね」
「あぁ、書き上げた直後の無気力症候群って奴だな」
「応募原稿、今回はかなりぎりぎりだったからね。
脱力感も大きかったみたい」
「で、部誌の原稿の締め切りも近過ぎたしな。
最終的には10日までで良くなったからいいものの」
「まぁ、一日遅れちゃったんだけどね」
「結局間に合わなかったのか」
「10時間ぐらいね」
「10日の夜は、きつかったみたいだしな」
「寝不足による眠気、頭痛、目の疲れ、思考力の低下に
耐え切れず、日付が変わる前に寝たんだけどね」
「あー、きつそうだなー」
「その後、夜中に、喘息の発作に近い状態になって
目が覚めて、一時間ほど睡眠中断とかね」
「持病はどうしようもないな。
気圧の変化とかに弱いんだったか」
「例えると
『オタコン……! 薬が……っ!
薬が効かない……っ!』
状態だったみたいだな」
「それだけ聞くとギャグみたいだけど」
「実際は辛いからね。
落ち着くまで眠ることもできないし、
吸入薬も切れかけてて
効果が薄くなってたんだよね」
「あそこまで酷かったのは久しぶりだったみたいだな。
新しく処方してもらった吸入薬を持ってくの忘れたのが
致命的だったな」
「まぁ、どうにか治まって良かったな」
「そうだね。次に大学戻る時は
新しい方を忘れないようにしないと」
「そういや、リンクスに対する苦手意識は消えたのか?」
「うんにゃ? 苦手だよ?」
「その割には普通に話せてるじゃん」
「まぁ、さすがに少しは慣れたからね」
「まぁ、今回はこんなとこかな。
今年の夏休みは慌しく終わりそうだね」
「だれてても時間が勿体無いと思うがな」
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