時間はいくらあっても足りない ……2008.10.12 | ||
「また2日遅れの更新か」 | ||
「ちょっと忙しかったからね、中々時間取れなかったみたい」 | ||
「休みも終わっちゃいましたもんね」 | ||
「時間割決めとかも重要だからな」 | ||
「時間割か、大変だな学生は」 | ||
「大変さー。 今期は難しい内容のものが多いしねー」 |
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「手ぇ抜きたいのになー」 | ||
「あはは……」 | ||
「結局のところどうなんだ? 詰め込んでいるわけでもないだろう?」 |
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「まぁ、そこまでぎちぎちってわけでもないけどね」 | ||
「取るかどうか迷っていたのも結局取ることにしたんだよな」 | ||
「予定より多くなってるってことですね」 | ||
「途中で切るかもしれないみたいだけどね」 | ||
「終盤できつくなるようなら切るということか」 | ||
「そういうこと。 とりあえず履修申告はして時間割には組み込むけど、 無理が出てきたら切る方向だな」 |
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「なんだか勿体無い気もしますけど」 | ||
「まぁ、一番ネックだったのは 『資格取得できる科目』 がある点なんだよね」 |
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「資格?」 | ||
「うむ。 『特定の科目の単位を全て取得していること』が条件で 申請さえすれば資格がもらえるものがあるのだよ君」 |
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「何だその偉そうな言い方は」 | ||
「試験とか無しで資格がもらえるんですか?」 | ||
「うん。 かなり専門的な科目だから結構難しいみたいだけどね」 |
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「資格目的で科目を取るかどうか迷っていたわけか」 | ||
「時間割の位置的に厳しいものがあってね。 半日使う実験の直前とか、 中々嫌なところにあったもんだから」 |
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「時間割の位置も重要なんですね」 | ||
「ほら、やっぱり楽したいじゃん?」 | ||
「ダメ人間め……」 | ||
「ところで、執筆とかの方はどうなんですか?」 | ||
「えー、あー、まぁ、うん……」 | ||
「全然か」 | ||
「新作の設定固めとかは結構してるよ? ただ、大学関係とかで色々忙しかった反動で ちょっと遊んでるだけ」 |
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「まぁ、短編に入れた奴も修正したからな」 | ||
「今回の短編は結構長いですよね」 | ||
「今回はページ指定があったからね。 それに合わせて少し長めに書いたみたいだよ」 |
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「今までの短編よりは起承転結も しっかりしている気がするな」 |
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「元々長編書いてるからね。 短編だとまだ上手く構成できないんだよ」 |
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「まぁ、あの短編も後書きにあるように、 一度は浮かんだけど使わなかったネタを再利用してるから それなりに構想はできてたものだからなぁ」 |
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「再利用前の設定はどこまで利用されてるんだ?」 | ||
「えーっと、主人公の名前だったり、 異世界との絡みだったり、結構あるよ?」 |
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「まぁ、使えなかったところも結構あるけどな。 戦闘関係の能力設定とか、戦闘関連が多いけど」 |
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「話としての結末とかは変わってないってことですか?」 | ||
「そうだね。 始まりと終わりは最初から変えてないみたい」 |
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「異世界キャラの名前が手元にあった飲み物から もじってつけたのは秘密だ!」 |
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「えっと?」 | ||
「気にしないで。事実だけど」 | ||
「ネーミングに苦しんでたみたいだな。 タイトルといい……」 |
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「まぁ、最近じゃ今までに別の作品で使ったキャラ名を 他の作品でも使ってたりもするからね。 当然別人だけどさ」 |
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「執筆もしたいんだけどねー」 | ||
「遊びたい気持ちもわかりますけど……」 | ||
「今年の目標が果たせなくなった以上、 無理せずゆったりやるってことで」 |
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「それで余裕を持って全てこなせればいいがな」 | ||
「まず無理だね! 量が多過ぎ」 | ||
「そこはせめて頑張るぐらい言いましょうよ……」 | ||
「まぁ、今まで通りマイペースにやっていくよ」 | ||
「全て消化できるのはいつになることやら……」 | ||
「時間はいくらあっても足りないねー」 | ||
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