ようやくの更新　……　２０２３．３．１５
	「お、連載がまとめられてる」
	「なんとか終わった」
	「終わらせた、とも言えるが」
	「だいぶ苦心してましたもんね」
	「日常系を侮っていた、と言うと語弊があるか」
	「物語としての閉じ方を考えるのを 後回しにし続けたツケが回ってきた感じかもね」
	「ちょっとずつ書き足して行けるから、 ぼんやりでもゴールが見えてないと ずっと続けちゃうって感じ？」
	「まぁそんな感じだな、 連載1作目の『トライ・ウィズ・ユー』は 不確定でも終わり方はいくつか考えてたし」
	「あとがきや裏話的なところでも書いてましたね」
	「『トライ・ウィズ・ユー』は競技系の話だったから、 大会前後でエンディングにできる目算もあったのよね」
	「確かに、テーマがそれなら 大会的なものが物語の一区切りになるよね」
	「大会前に終わるにしても、後に終わるにしても、 いくつかパターンのイメージは湧きますね」
	「目当ての大会に出場する成長したところで終わる、 結果は残せなかったものの挑戦を続ける終わり方、 大会で結果を出して終わる、 トップに立った後のエピローグで終わる」
	「ぱっと思い浮かぶだけでも このぐらいは出てくるからね」
	「どれにするかは固まっていなくとも、 大会を目指すストーリーというあらすじにはなりますもんね」
	「書き進めてその大会が見えてきたら どうするか、って舵取りもしやすいか」
	「プロットを詳細に詰めず、 成り行き任せで書いて行くにしても、 明確に目指すものがあると話は進めやすかったね」
	「導入はコンビを組む経緯、 その後の日常は練習風景だったり、予選だったり、 書ける内容はあれど、いつかは大会に行き着くからな」
	「確かに目指すものがある物語で、 延々と関係ない日常を描いてもしょうがないもんね」
	「対して今回の『ユー・アンド・アイ』は アンドロイドと過ごす日常、 ってざっくりしたテーマだったから、 目指すところがなかったんだよね」
	「何らかのトラブルなり、事件なり、ってのも あんまり想定してなかったから余計に どう終わらせればいいか分からなくなったんだよな」
	「日常もじっくり書くと 繰り返しになっちゃいますしね」
	「エンタメ系のストーリーの大変なところだよね」
	「物語としての起承転結や起伏ってのを考えると、 やっぱ何らかのトラブルとか事件みたいな転機は 書きやすさ的にも面白さ的にも重要なんだなって思うわ」
	「今回のはそういうのあんまりなかったもんね」
	「そうだね、序盤は淡々と、 こんな商品を買ったらどうなるか、どうするか、 そんな商品が成立する世界はどんな感じか、 みたいな感じだったし」
	「中盤からは、 それを受けて考えを巡らせてる感じになったからなぁ」
	「抜け出し方が分からなくなったから打ち切った、 みたいになっちゃいましたね……」
	「まぁ、実際のところちょっとそういう感じはある」
	「否定はしないんだ」
	「繰り返しをどう脱するかを考えた結果、 「でも日々は続くから仕方ないよね」 みたいにするか、となった」
	「さすがに力技過ぎない？」
	「かと言って、 何かトラブル的なことを起こすのもなーと」
	「あとがきでも何かが起きて、 というのはやりたくなかったって書いてましたね」
	「そこからまた話が動き出して長引くかもしれないし、 それまでの空気感から一転してしまうかもしれないし、 ならもう長引いてるし畳んだ方がいいかなって」
	「通算160回だから、1年を52週とざっくり計算すると、 3年1ヶ月ぐらい？」
	「3年かー、結構やったねぇ」
	「それだと確かに…… 惰性で続けてるような感じになっても良くないですしね」
	「とまぁそんなこんなもあって完結させて、 繋げて適度なところで区切って サブタイトル付けて掲載となったわけだ」
	「もし次に似たような題材で書くなら 今度はちゃんと終わり方決めてからだね」
	「で、次に始まったのが、 『ロックマンX Z』か」
	「あれ？ 既にサイト内にあるものと始まりから違いますね？」
	「お気付きになられましたか」
	「今ある方は『レプリロイド・クロニクル』って サブタイトルがついてるね」
	「新しく連載始まった方には付かないんですか？」
	「どうしようかなと思ったけど、 とりあえず付けてないかな」
	「既存のと入れ替える時までに考えておく感じでいるな」
	「入れ替えは完結してからにするの？」
	「話数的に区切りのいいとこまで進んでいれば、 毎月の定期更新時にやろうかなって思ってるとこ」
	「ということは来月から？」
	「プロローグ自体は書き上がってるが、 まだブログ連載の方では プロローグの最後まで掲載してないからな」
	「なるほど、つまり、定期更新のタイミングで 連載が2話とかに入ってれば1話までアップする感じか」
	「そうそうそんな感じ」
	「ん？ でもそうなると結構先行して書き進めてる？」
	「まぁこっちはプロットが割と出来てるからな」
	「そもそもがブログのコーナーじゃなく、 普通に連載しようとしてましたもんね」
	「そっか、毎週その場で考えて、 ってやる必要ないのね」
	「なので今回は普通に書き進めて、 連載コーナーサイズに切り出して 掲載していく感じになるかな」
	「後何回分は書き溜めできてるから、 って執筆サボらないようにしないとな」
	「そうね」
	「有り得そうだからほんと気を付けなよ？」
	「プロットもある程度固まってるみたいですし……？」
	「まぁ、ブログの連載コーナー枠にすることで ちゃんと最後まで集中して書き上げよう、 って意図はあるからな」
	「毎週更新にすることで 後回しにしない、優先度が上がる って効果もあるからね」
	「そういえば今のところ連載コーナーは 休載なしで続けられてるんだっけ」
	「つまり休載にならないようにちゃんと書き進める、 っていうプレッシャーをかける目的もある、と」
	「そういうこと」
	「まぁ、去年がロックマンゼロ20周年だったし、 そろそろ放置しておくのもなと思ってたからな」
	「連載のネタに取り上げてしまえば 書かざるを得ないもんね」
	「書く内容自体はもうほぼ固まってるから、 これで勢いを付けて書き上げて行きたいね」
	「頑張りましょう」
	「それで、最近のゲームライフはどんな感じ？」
	「『FORSPOKEN』はトロコンして 『WILD HEATS』もストーリーはひとまずクリア、 って感じかな」
	「後は『PSVR2』すげぇな！」
	「そういえばブログでも絶賛してましたね」
	「アイトラッキングが思いの外良かったねー」
	「あれだけでも進化を感じたなー」
	「ハプティックフィードバックとアダプティブトリガーは 元々VRとも相性良さそうだったしねぇ」
	「ケーブル1本でだけで接続できるのも 簡単でありがたいですね」
	「先代のPSVRはプロセッサーユニットの接続が ちょっと複雑だったしね」
	「1回設置しちまえばHMDから伸びてるケーブル2本を 繋ぐぐらいで済むっちゃ済むんだけどな」
	「片付けるのが大変そう」
	「後はコントローラーがイマイチ アクションゲームに向かない感じだったからなぁ」
	「今回は最近の流行みたいな形状になりましたから 操作感も良くなりましたね」
	「上下左右にキー配置されているか、 アナログスティックがあるかは重要だと思ったな」
	「VRのゲームも増えると良いねー」
	「今後に期待」
	「そういえば絶オメガの方はどうなりました？」
	「固定メンバーに 家庭事情でログインがままならなく人が出て、 一旦解散して再編中」
	「大丈夫なの？」
	「人柄とか腕前的には特に問題なかったんだけど、 スケジュールがイマイチ噛み合わなくなってきて、 活動時間があんまり確保できなくなってきてた、 っていうのが大きいかなぁ」
	「それぞれは仕方のないことでも、 積み重なってしまうともどかしく感じてしまいますね」
	「6月には『FF16』も控えてるし、 やるならパッチ内クリアしたいしな」
	「次のパッチでは新しい零式も来るもんねぇ」
	「いつ頃かはまだ分からないんでしたっけ？」
	「恐らく5月ぐらいだとは思う」
	「6.3が1月だったから、4ヶ月後ぐらいって言うと 確かに5月か」
	「早く再編できると良いですね」
	「後は上手いこと早めにクリアできるとありがたいな」
	「4月中にはクリアしたいなぁ」
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