２０２３年オブジエンド　……　２０２３．１２．１５
	「なんと2023年の最終回にて このコーナーも200回目だ」
	「ほう、では何か記念企画でもあるのか？」
	「用意したい気持ちはなくもなかったけど、 そんな余裕はなかった……」
	「だと思いました」
	「何か記念になるもの、つってもなぁ…… って感じだしなぁ」
	「まぁ、確かに……」
	「更新続けてはいるけど、 こんなとこ何人が見てるんだろうね、 って感じだし」
	「何もしてないよりは良いんじゃないですか？」
	「だと思いたいがな」
	「実際のところ、 他のところがままなってないのに こっちに労力割いてもね……ってのもある」
	「創作関係でもう少し活動できていればな」
	「ここで使う顔アイコン更新にするにも、 思いの外労力かかるしな」
	「案外時間かかったもんねぇこれ……」
	「さらっと描けるようになっていれば 良かったんですけどね」
	「AI生成のイラストを使うとかはどうなんだ？」
	「採用するかどうかはさておき、 ちょっと気にはなってるんだよな」
	「絵が描けない人にとっては ありがたい面もありますよね」
	「誰かに依頼とかしなくても自作小説やゲームに 挿絵とか用意できる可能性が広がるからね」
	「学習データとかにもよるんだろうけど、 似たりよったりの絵柄というか 雰囲気になりがちなのが難点かね」
	「同人界隈では話題にもなった気がするな」
	「マスピ顔ってやつとかな」
	「厳選とかする必要はあるらしいけど、 自動生成だと量産できちゃうからね」
	「AI生成の絵だと分かっても、 塗りや質感とか高品質に見えたりしますからね」
	「そうなんだよなー、 クオリティ高く見えるんだよ」
	「あまりにも似たような絵柄を見かけ過ぎて 飽きてくる感じもするがな……」
	「それもある」
	「何なんだろうな、あの感覚。 不気味の谷に似たものなのかね？」
	「綺麗で良く出来た絵だと思えはているのに、 何だか物足りなさがあったりするんですよね」
	「人間が描いていても、 顔のパーツが同じで色違いだったり、 似たりよったりの造形のキャラが 出来たりするんだけどな」
	「自身も描き分け苦手な自覚あるしね」
	「だからまぁ、 いわゆるハンコ絵みたいになること自体には さほど引っかかる要素はないと思うんだけどな」
	「ちなみに今のAIの利用とかについては どう思ってるんだ？」
	「上手く活用できるなら良いんじゃない？ って感じかなぁ」
	「まぁ、俺らが創作で思い描く人工知能とは まだちょっと違うしな」
	「創作で扱うようなAIっていうと、 SFチックな自我や人格を持ってたりするような？」
	「そんな感じ」
	「確かに、今のAIはサンプルや蓄積した情報から 効率の良い回答とかを算出するだけな印象があるな」
	「自我や人格、って言うよりも、目的に対する 条件付けから自動検索とパターン化による 組み合わせの構築システムってところか」
	「ChatGPTとかは疑似会話っぽく見えるけど、 まだチャットボットみたいなものだしねぇ」
	「サービス関係のチャットボットは何というか、 文章の中にあるキーワードから 回答になりうるものを検索するシステム って印象が強いな」
	「そういえばAIに関しては 以前連載の内容で扱ってましたね」
	「アンドロイドと過ごす日常ものだったか」
	「あれも、自我や人格とは何か、 人間的な心や自由意志は何か、 みたいなテーマ性の話ではあったね」
	「人間の自我や意思、心ってのが、 超高度にパターン化されたAIとどう違うのか、 違うと言えるのか、みたいな」
	「実際に考えると難しい問題ですよね」
	「人間ではないと知らずに会話してみて、 違和感を抱かなければ人間だと判定しても良い、 みたいな定義は有名だな」
	「そういう意味では、 応答のパターンが増えれば増えるほど、 それっぽくはなっていく気はするね」
	「極端な話、 人間の脳も電気信号で動いてるわけだしな」
	「そういう意味では 機械的に再現できないとは言い切れない、と」
	「理屈の上ではどう思ってるけど、 技術的にはまだ実現できるレベルにはないよね」
	「いつか可能になるんですかね」
	「個人的にはそうなってくれたら ロマンがあるとは思うんだがな」
	「実現できそうになったら あれこれ問題は出てきそうだがな……」
	「今でさえ、AI利用の是非で あれこれ議論されたりしてるわけだしね」
	「イラスト集にしろ、同人ゲームにしろ、 今まで絵を自前で用意できなかったところが AI生成でハイペースに作れるようになったからなぁ」
	「Pixivみたいなイラスト投稿サイトや、 Fantiaとかでも一時期AIイラストが溢れて 問題になったりしましたもんね」
	「個人で依頼を受けて有料でイラストを描く、 みたいなのもインターネットの発展で普通になったけど、 AIイラストを納品されて揉めたりとかもあったらしいよね」
	「やはり多くの人間が、 ぱっと見の出来は良いけどなんだか満足できない、 という印象になっているのかもな」
	「やっぱりどこかで自分でも触ってみるべきだな」
	「時間のあるうちにやった方がいいかもしれませんね」
	「FF14の拡張は来年の夏だったはずだし、 それまではそこそこ時間があるんじゃないか？」
	「モンハン新作も発表されたけど 2025年発売予定だったしね」
	「ちょっと遠いなとも感じるが、 来年はFF14の拡張もあるしな」
	「他にゲーム関係で予定はあるんですか？」
	「『FF16』のDLC第2弾が春頃らしいのと、 『エルデンリング』のDLCも2024年中にはありそうだね」
	「グラブル本編はもうやってないが、 『リリンク』にはちょっと興味があるな」
	「格闘ゲームの方も新しいのが出ていたな」
	「『グラブルVS』は買ったし、そこそこやったけど、 やっぱり対戦系のゲームは続けるのが難しいかなぁ」
	「身内でそこそこ遊べるなら、って感じかねぇ」
	「他には、『Rise of the Ronin』と『ドラゴンズドグマ2』も ちょっと気になってるかなー」
	「軽く調べてみたら発売日同日だなその2つ」
	「ヴァニラウェアの『ユニコーンオーバーロード』も 3月みたいですね」
	「そういえばマクロスのSTGもあるようだが……」
	「昔PSPとかPS3で出てたような アクションシューティングじゃないと食指が動かんな」
	「『カスタムメックウォーズ』も戦闘部分が いまいちに感じて見送ってるしね……」
	「その反動か『M.A.S.S.Bulder』で あれこれ作ってましたね……」
	「他に発売日未定だと、『デススト2』は買うとして、 『SYNDUALITY』、『ステラブレイド』は気にかけてるな」
	「インディータイトルまで含めれば、まだまだ 目に入ってないだけで気に入りそうなのとか ありそうなんだよね」
	「不意にPSストアを覗いたりすると、 知らないタイトルも結構見かけるな」
	「積んでるのも消化できてないから、 購入までは至ってないが、 これ面白そうかも、ってのもあるんだよな」
	「積みの消化はどうするんですか？」
	「年末年始の休みに時間できるかなぁ……？」
	「年末年始なぁ…… 年明けると色々イベント始まるしなぁ」
	「スマホゲームとかブラウザゲームとかか……」
	「まぁ、これでも一時期よりは だいぶ削減したんだけどね」
	「何だかんだでログボ勢とかデイリー勢になってたやつ、 今年の半ばぐらいでばっさりカットしたよな」
	「ブログとかで表に出してないのがあったんですね」
	「真面目にやってなかったから 取り上げてなかったって感じかな」
	「そうは言っても、それなりに数があったなら それだけでそこそこ時間食ってたんじゃないか？」
	「まぁ、何かしながら裏で回してたりはしたんだが、 ばっさり切ったら楽にはなったな」
	「断捨離も大事」
	「というかよくそんなに手を出してましたね」
	「きっかけは何となく、だったからなぁ」
	「まぁ、そうやってあれこれ手を出した結果、 デイリーの負担が軽いのが良い、 って結論にも達したわけだけど……」
	「現代だと娯楽は可処分時間の取り合いだからな」
	「スマホゲーとかブラウザゲームとかは、 そういう時間の占有率を 高めにしてくるところが多い印象なんだよな」
	「スマホの普及でその手のゲームも 増えましたからねぇ」
	「すでにいくつか抱えてるとキャパオーバーで 興味があるタイトルでも触れないんだよな。 そういう意味でも買い切り型のが好ましく感じるわ」
	「取捨選択するしかないだろうな。 それに限った話でもないが」
	「そうして2023年も終わるのであった……」
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