案の定な8年目 ……2012.5.15 | ||
「間に合わなかったな」 | ||
「そうだね」 | ||
「てか進行状況はどんなもんなんだよ」 | ||
「半分、くらい?」 | ||
「割と低いな」 | ||
「まぁ、ROもやってるのにMHFも始めちゃったしね」 | ||
「結局それか」 | ||
「我慢できなくなった友人に誘われたとかで」 | ||
「で、どうするんだよ。 ずーっとできてなかった批評が終了したのは まぁいいとしてもさ」 | ||
「とりあえず、 何をしているかぐらいは話しておこうかと」 | ||
「聞かせてもらおうか。 まぁ、俺は知ってるんだけどな」 | ||
「簡単に言うと、 俺とシャドーの『ゴースト』 を作ってるんだよね」 | ||
「分からない奴もいるだろうけど、 いわゆる一つの『デスクトップアクセサリ』だ」 | ||
「デスクトップ上に俺ら二人が現れて だらだら喋ったりするだけのものだけどね」 | ||
「もっと詳しく知りたい奴は 『デスクトップマスコット』とか『伺か』とか『ゴースト』とか ググってみればいい」 | ||
「『ゴースト』って名前の由来は 『攻殻機動隊 Ghost in the Shell』から」 | ||
「中身のAIデータをゴースト、 外見の画像データをシェル とか呼ぶぞ」 | ||
「正確にはね」 | ||
「ま、本体がAIデータだからな、 一般的には『ゴースト』って呼ばれてるわけだ」 | ||
「で、それを作ってみようとしてるわけだね」 | ||
「実際のところ、このゴーストってのは 暗号化さえしなけりゃテキスト形式のファイルで、 しかも日本語入力でデータが記述できるからな」 | ||
「元々がオープンソースの プログラミング言語みたいなものだったからねぇ」 | ||
「で、公開されてる練習用ゴーストとか、 手引きサイトとか見ながら、 俺らの会話パターンとかを記述しているわけだ」 | ||
「思っていたよりも単純な仕組みなんだけど、 会話とかのバリエーションだったり、 色んなネタを仕込もうとするとやっぱり そこそこ大変なんだよね」 | ||
「ま、白銀が作ってるのはそこまで複雑な ものでもないけどな」 | ||
「まぁね。 基本的には俺らが他人のデスクトップ上に お邪魔するだけのものだし」 | ||
「しかし、俺らもアプリケーション化か」 | ||
「単独ではないけどね」 | ||
「何かこう、感慨深いものがあるよな」 | ||
「そうかな……?」 | ||
「それはそれとして」 | ||
「うん」 | ||
「ガンダムAGE、超絶に面白くないんだけど」 | ||
「その話ここでするのやめようよ」 | ||
「あんま話題にはしたくねぇんだけどさ、 ほら、ブログでレビューしたら 日付が今日になっちゃったじゃん?」 | ||
「そうだね……」 | ||
「なんか、微妙な気持ちになっちまってさ」 | ||
「言いたいことは分かる」 | ||
「何で、創立記念日なのにこんな クソアニメレビューしなきゃならんのかと」 | ||
「まぁ、日付ずらさなかった本人の意思ってことで」 | ||
「レビューを強いられているんだッ!!」 | ||
「お前結局それやりたいだけだろ」 | ||
「あ、バレた?」 | ||
「ま、それはそれとして、一応、 来月目標にゴーストは開発中ってことで」 | ||
「そうして色んなものが遅れていく、と」 | ||
「マジでそうなりそうだから言うな」 | ||
「あ、そういやさ」 | ||
「ん?」 | ||
「何かさ、 ひっそりとあいつらのデータ更新されてるじゃん?」 | ||
「ああ、リーフとかフェリスたち?」 | ||
「RPG風のパラメータとか、ちょっとした設定とかさ」 | ||
「それが何か?」 | ||
「これって、もしかして小説化とかの伏線?」 | ||
「いや、どうだろ」 | ||
「何だよ、曖昧な返事しやがって」 | ||
「小説のキャラとして使いたい気持ちは あるみたいだけど、 元々キャラだけしか今のところ設定ないらしくてね」 | ||
「何だ、ほとんど設定空白なのか」 | ||
「ぶっちゃけるとそう」 | ||
「まぁ、それなら小説化とかするのは まだ難しいか」 | ||
「一応、目次の『アイデアスケッチ(仮)』ってのが 彼女らメインの作品になる予定ではあるんだけどね」 | ||
「構想中、っていうか まだほとんど構想すらねぇのにか」 | ||
「方向性すら全然決まってないからね」 | ||
「なら俺らが小説に出るのが先だな」 | ||
「どうかな」 | ||
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