後書き


 この作品は、第十八回富士見ファンタジア長編小説大賞に応募し、落選した作品です。
 『蒼光』の次に書き始めた作品で、『イデア』と平行して書いていた作品です。書きあがったのは『イデア』の方が早かった事と、作品の内容から富士見へと応募しました。
 昔の作品という事で、文章力が今と比べると見劣りします。

 見ての通り、異世界ものという設定で書いた始めての作品と言えます。
 既存の作品と差を出すため、「召喚」という概念に手を加えたりした作品でもあります。
 元々は「主人公が腕を自ら切り落とす」という場面を用いた作品が書きたくて設定を固めていきました。
 結果、ヒロインとの関わりを描き切れなかったりもしたんですが。

 因みに、『魔操世界』は全5部完結の物語です。この世界観でしか使えないネタがあり、それを全て盛り込むと5部、という事になります。時間が取れれば最後まで書きたい作品ですね。
目次へ
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送