「あとがき」なるままに ―「catastrophe」編― * 皆様こんにちは。マグロダイブしてますか? 世界で最もハッピーエンドを愛する男・宮ちゃん♪です。 まずは本HP「Write Idea」の公開2周年を心より祝い申し上げます。めでたい。これも皆様のお力添えあってこそ。結果を出せずとも私を見捨てずに居てくれた、親友で管理人の白銀への感謝の気持ちも忘れずに、皆さんにありがとう御座いましたとお伝えしたいと思います。 その2周年記念で載せることになった本作品です。ホントはもっと早く公開するはずでした。集英社スーパーダッシュ文庫さんの新人賞に出したのですが、かなり早い段階で落選が決まっていたからです。一次選考よ一次選考! 信じられる!? ぐすん。 ではなぜこのタイミングで出すのか。理由は簡単、1周年の時に記念作品(実は「魔族戦記! 完全版」がこれに当たってたんですが、私が原稿を落としました。生きててすいません)を提出できなかったのが私の中でしこりとして残っていたからです。と言うわけで2周年目の記念作、確かに納付しましたよ(笑) さて、この作品、見たことある人いますか? 過去に「精霊戦記」としてこのHPに掲載していたものなんです。この作品で紫月さんに褒めて頂いた、非常にありがたい小説です。オリジナル作品で感想を貰ったのは初めてだったので、感動も一入でした。 あとがきなのでカミングアウトします。(←唐突) この作品、設定の段階ではここで終わってませんでした。あと倍は残ってました。だからこんなキリの悪い終わり方をしてるんですね。 でもこの子を産むのは大変でしたよ。執筆期間1年半。最初と最後で大幅に文体が違います。最後の方はヤケクソです。書き上がった当初、何を書いたのか憶えていませんでした。でもそれにしちゃ良い出来だと思うんですよ。ね? まぁ何はともあれ、こうして書き上がったわけですよ。エンディングの都合、死んじゃいけないキャラが昇天なさったり、もっと細かく書くはずのところをかっ飛ばしたりと、滅茶苦茶やったりしたけど、とにかく書き上がったわけですよ。それで良いじゃないですか。ね? ね? ちなみに、物語の続きは、気が向いたら書きます。気が向かなかったら書きません。墓の中まで持って行ってやる!←ヒステリー それじゃあ次は、「Cherish」という作品でお会いしましょう。いま流行の、「可愛い義理の妹が出来たので、お兄ちゃんが煩悩を持て余して苦悩に浸って大暴走して大変な事になる」タイプのストーリーです。(←古い流行) ラブコメです。書いてて楽しいのはステキ。←自分の問題 それでは皆様、次にお会いするまでお元気で。私はサーモンフライをしてきます。 「catastrophe」著者、世界で最もハッピーエンドを愛する男・宮ちゃん♪ |
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